賞味期限と消費期限について知る

賞味期限と消費期限とは何なのか?

消費期限って何?

消費期限とは、正しい保存方法でおおむね五日以上経つと品質劣化する商品に対して製造者が記載する食用可能期限のことです。簡単に言えば、傷みやすい食品(精肉や刺身、パンや生菓子、弁当、総菜など)の安心して食べられる期限のことですね。
消費期限は過ぎてしまうと、発がん性物質が発生してしまったり、有毒物質が発生してしまったりする可能性があります。
ですので、間違っても「死にはしないだろう」と消費期限がかなりすぎてしまった食品は食べないでください。最悪の場合、本当に死んでしまうかもしれません。
ちなみにコンビニなどの消費期限が切れてしまった食品は昔は焼却処分されることが多かったのですが、地球温暖化や人口爆発による世界的な飢餓の影響があってか、近年では家畜飼料にしたり、生ごみ処理機によって肥料にしたりと再利用をしようという試みが増えているようです。

賞味期限って何?

賞味期限とは、劣化が比較的遅い(五日以上経っても劣化しない)食品に対して製造者が記載する安全性、味、風味などの全ての品質が維持されている機関の最終日のことで、これもまた簡単に言いますと、傷みにくい食品のおいしく食べられる期限のことです。
賞味期限は過ぎてもしばらくは傷まないので食べても大丈夫です。死にはしません。
もともと日本では消費期限以外には製造年月日を義務付けていましたが、食品によっては製造年月日が分からなかったり(納豆、キムチ、ヨーグルト、熟成そうめんなど)、食のグローバル化で賞味期限が一般的な諸外国から製造年月日の記載の義務化は自由貿易の侵害であるというクレームが入ったり、食品添加物を使っているかいないかの違いで賞味期限の長さが変わったりすることもあったので、賞味期限がかわりに義務化されていったそうです。


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